名古屋駅から岐阜県東部を通過し、長野県へ伸びるJR中央西線があります。
そのうち、定光寺駅と多治見駅の区間には、旧国鉄時代に使用していたトンネルがまだ残っています。
現在、そのトンネルと周囲の自然を保護しようよNPO法人が管理しています。
一般公開も実施されていて、今回11月22日~30日の晴天の日に公開されます。
本日、私は始めて行ってきました。
JR定光寺駅(Google Map)
https://goo.gl/maps/mdaUZ
ここから岐阜県(多治見市)方面に歩いて行くとトンネルに出会えます。
現在使用されている線よりも、より川沿いにあります。
豊かな自然と共に、煉瓦造りのトンネルがありました。
写真の撮り方が素人なので、格好わるくて申し訳ございません。
足下にはバラスト(砕石)が残されています。
トンネル外は人の手がかなり加えられていますが、トンネルの中はほぼバラストが敷かれた上を歩きました。
竹藪から川のほうを見ると、こんな綺麗なモミジが見られました。
今回見てきたトンネルは、3号、4号、5号、6号と名付けられた4つのトンネルでした。
6号トンネルを抜けたあたりが、愛知県と岐阜県の県境になるようです。
他にも残っているトンネルがあるようで、将来的にはそれらを見ることができるようになるかもしれません。
愛岐トンネル群保存再生委員会
http://www.geocities.co.jp/ag_tunnel/index.htm
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