2014年2月22日土曜日

飼い猫がおびえて私の部屋に来た

不眠症がひどい私は、深夜は部屋を閉めています。
飼い猫に起こされないようにするためです。
猫と一緒に眠れたらいいのですが。

日中は猫が昼寝に、私の部屋にやってきます。
私も体調が悪い時は一緒に布団で寝る時もあります。

猫が昼寝から起きたあとは、私の部屋から出て行きます。
翌日の昼寝までは私の部屋にはほとんど来ません。
私が入れてやらないのを知っているので、
ご飯を食べて居間で寝ていることが多いです。



そんな習慣をもった猫が、今日の夕食の後に私の部屋へやってきました。
窓枠から外を見るだけかと思ったら、
椅子の上で寝てしまいました。
いつもと様子が異なります。

居間へ行くと、両親が話をしていました。
何やら問題発生のようすでした。
夫婦喧嘩ではなさそうですが、
敏感な猫が嫌がるような雰囲気なのです。


普段から私が悩み事を話すと、母にこう言われます。
「病院の相談員さんに話したら。」
言い換えれば、私に話しても知らないわよ、ということです。

私が悩みをこぼすことで、私と両親との仲が悪くなっても困るので、
ある程度は我慢するようにしています。
それがストレスになっていたりしますが、
健康や経済的な事情から、一人暮らしが困難です。



今夜の、猫が逃げてくるほどの雰囲気には私も見過ごすわけにはいきませんでした。
私も日頃のストレスから、強く言いました。
「問題があるならここで愚痴を言わずに、相手をまじえた状態ではなしてくれ。
何の解決にもならないし、
そもそもあなたたちの気配を察知して猫の様子がおかしいんだから」



一人暮らしが困難な私を、同居させてもらっていることには感謝すべきかと思いますが、
人生相談にのってくれない人生の先輩としての両親には、不満を感じています。

両親は、自分たちが良かれと思って、何かと人付き合いしているようですが、
言葉で意思疎通しているわけではなさそうです。
空気感で、私たちは貢献している、のような認識をしています。
それが伝わらないなら、裏切られたような思いがするのでしょう。


私が本音で話して、両親に不快に思われてしまうことが多々ありますが、
言葉にする必要性もあると思うんですけどね。

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