2014年5月31日土曜日

飼い猫に襲われて怪我をした話

先だって、飼い猫に噛みつかれました。
右手や右腕に噛み傷や切り傷ができて、広範囲な怪我になりました。



飼い猫は夕方になると、玄関で鳴きます。
玄関から外へ出て、外の様子を自分で見たがっているようです。

ここ数ヶ月を振り返る限りですが、
夕方に猫が玄関で鳴いたときには、
母がリードにつないで自宅の敷地内を散歩させていました。


ある事情により、母が夕方に猫を連れて散歩させることができなくなりました。
習慣的になっていたので、
やって貰えない猫にとっては不満を感じているようでした。

私は、猫を習慣的に屋外へ出してやりたいと思っていません。
なるべく室内で飼いたいと思っているのです。

仕方なしに私は、玄関から出して貰えず不満を感じている猫を、
母の代わりに、抱き上げた状態で外へ出すようにしました。


ところが、それが逆効果でした。
猫の目線で見たい範囲を十分な時間を確保して、
自由でなかったからです。

私が猫を抱き上げた状態で、家の敷地内を移動するのを数回繰り返した後のある夜です。
玄関から出て、玄関前へ戻ってきて屋内へ入ろうとしたところ、
猫が暴れ出しました。

おそらく猫は、私から逃げて、自由になって外へ飛び出したかったのでしょう。

私も逃がしてはいけないと思い、抵抗しました。
その結果、私の怪我を大きくすることになってしまいました。



屋内にいるときの猫は比較的穏やかな性格ですが、
日が暮れてから屋外へ出すと野性的な性格になります。


猫が夜間に外へ出たがる気持ちはわかりますが、
どこかで交通事故に遭ってしまうのを避けるとか、
他の野良猫と喧嘩をして怪我をしたり病気に感染するのを防ぐためにも、
野放しにさせてあげられません。

その代わり、世話をできる範囲でかわいがってやりたいと思っています。

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